編集・ライター養成講座

夏コース 7/29(土)開講
お申込み受付中!

教室・オンライン同時開催

半年間を通して「人の心を動かすコンテンツ制作プロ」になることを目指します。

 ・読者の心を捉える「企画の立て方」

 ・価値の高い情報を引き出しコンテンツの魅力を上げる「取材のスキル」

 ・思わず最後まで読みたくなる「文章の書き方」

この3つの力は、編集者・ライターだけに留まらず、マーケティング・広報・経営企画・Web・情報システム・人事・営業など、情報発信に関わるあらゆる方に求められます。

過去の受講者の職種・職業 ※順不同

編集者、ライター、大学生

広報担当者、マーケティング担当者、人事担当、マニュアル作成担当

経営者、コンサルタント、株式アナリスト、ファイナンシャルプランナー

CMプロデューサー、クリエイティブディレクター、コピーライター

Webディレクター、SE、デザイナー、リサーチャー

医師、薬剤師、看護師、臨床検査技師、保育士、弁護士、行政書士、

アパレル、ヘアメイク、教員、自治体職員、地域おこし協力隊、NGO・NPO職員、主婦(夫) など


読者の心を揺さぶるコンテンツづくりのために
プロが実践していることを教えちゃいます

説明会は、単なる講座の説明に留まらず、面白い記事、読まれる記事を作るために実際にプロは何をしているのか、実例を交えながらお伝えしています。
編集者・ライターに限らず、広報・マーケティング・Web担当・人事など、企業人として社内外に情報発信をするみなさまにとっても今後のヒントになるはずです。
実際に受講を検討するかは話を聞いてからで構いません。ぜひ、読者の心を揺さぶるコンテンツ作りのポイントを見つけてください!



<講座の特徴>講座で身につけられるスキル

企画力・取材力・文章力

◆編集・ライティングの基礎

未経験からでもわかりやすく、用語解説から業界の知識習得まで。編集者、ライターに必要なことを学びます。編集だけでも、ライティングだけでもなく、この2つの領域を統合的に学ぶことが重要です。

◆【企画】インサイト(人の心理)の捉え方

特集、記事などコンテンツをつくるにあたり、人の深い心理を把握することが重要です。人はすでに言語化されていることではなく、「そうそれ!」といった、もやもやしていたことを提示してくれたコンテンツに大きく反応します。

◆【企画】ヒットするアイデア・企画の発想法

雑誌、書籍、WEBメディアなど媒体問わず、すべての人気コンテンツはアイデア・企画がすばらしい。人の心理を捉えたうえでの企画の立て方を徹底的に鍛えます。世の中でヒットした企画の理由がわかるようになるはずです。

◆【取材】取材テクニックの習得

取材相手が今まで言葉にしていなかった本音や裏側を聞き出せるかが、コンテンツ作りにおけるまず最初の一歩です。情報収集力がある編集者・ライターは重宝されます。第一線の現場で使えるテクニックを体得します。

◆ライティング技術(文章力・表現力)の習得

少人数でクラスを分けて、7回にわたる文章トレーニングできめ細かい指導。現実の仕事により近い内容でライティング技術を向上させます。日常においてうけることができない、プロからのフィードバックを行います。


講座の流れ・カリキュラム

カリキュラム(抜粋 実際の講義順は異なります)

企画・取材パート
コンテンツ企画の考え方
★ミニワークあり
講義+ミニワークで、プロの編集者が実際にどのように企画を作っているのかを体感します。
欲望・インサイトについて考える
読者の心を揺さぶるために、人間の気持ちを分析し本音を言語化するための方法を学びます。
特集企画のつくり方①②
★ワーク・課題あり
実在するメディアを例に、講義+課題+フィードバックで実践的な企画術を身に付けます。
魅力的なタイトル&見出しの付け方
思わず手に取りたくなる、クリックしたくなる見出しづくりのスキルを学びます。
取材前の準備と情報整理
限られた時間で取材相手の本音を引き出すためにプロが実践する準備とテクニックを学びます。
取材依頼書の書き方 普段なかなか話が聞けない方に快く取材を受けてもらうための連絡・依頼方法を学びます。
特集企画のつくり方①②
★ワーク・課題あり
実在するメディアを例に、講義+課題+フィードバックで実践的な企画術を身に付けます。
文章・卒業制作パート
文章力の基礎①②③ 正しく、伝わりやすい文章の書き方のセオリーを3回に分かり学びます。
表現力トレーニング①②
★ワーク中心
ワークを通して自分らしい表現方法を見つけます。
文章&原稿作成トレーニング①②③④
★課題あり
クラスを少人数に分け、課題に沿った記事を書き提出。1人1人に書き方の指摘・アドバイスをします。
卒業制作に向けての事前準備
★課題あり
全40回の集大成として受講生1人1人が取り組む記事制作のオリエンテーションです。
卒業制作に向けての企画ブラッシュアップ
★課題あり
記事制作の前に、どのような内容にするのか「企画書」を提出頂き、1人1人にフィードバックをします。
卒業制作 最終講評
★課題フィードバック
提出頂いた記事に対して1人1人フィードバックし、最優秀賞・優秀賞を発表します。
文章&原稿作成トレーニング①②③④
★課題あり
クラスを少人数に分け、課題に沿った記事を書き提出。1人1人に書き方の指摘・アドバイスをします。
※9ページにカリキュラムの記載がございます。
※毎期アップデートをしており、実際には内容が変更となっている場合がございます。

講師陣 ※前期実績 順不同

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品田英雄
日経BP総合研究所
客員研究員

1980年学習院大卒業。放送局を経て、1987年日経BP入社。記者としてエンタテインメント産業を担当する。1997年『日経エンタテインメント!』創刊編集長、ヒット雑誌に育てる。テレビのコメンテイター、経産省新イベント研究委員、デジタルハリウッド大学大学院客員教授等も務める。

山口一臣
テックベンチャー総研
代表取締役CEO

早稲田大学第一文学部卒、週刊ゴルフダイジェスト記者を経て朝日新聞社へ中途入社。週刊朝日記者として9.11テロを、同誌編集長として3.11大震災を取材する。週刊誌歴約30年。この間、テレビやラジオのコメンテーターなども務める。2016年11月末で朝日新聞社を退職し、東京・新橋で株式会社POWER NEWSを起業。政治、経済、事件、ランニングのほか、最近は新技術や技術系ベンチャーの取材にハマっている。ほか、公益社団法人日本ジャーナリスト協会運営委員。

金泉俊輔
NewsPick Studios
代表取締役CEO

立教大学経済学部卒業後、出版(FujisankeiCG)に入社。取次・書店営業、女性情報誌・女性ファッション誌編集を経て、週刊誌編集へ。『週刊SPA!』編集長、ウェブ版『日刊SPA!』創刊編集長などを務める。2018年3月、株式会社ニューズピックスに移籍し、NewsPicks編集長。19年5月よりプレミアム事業担当執行役員に就任、現在に至る。

佐藤友美
ライター・コラムニスト

フリーランス歴19年。テレビ制作会社勤務ののち、2001年ライターに転身。赤ちゃん雑誌から年配向け雑誌まで、数多くの女性誌で編集・ライターを経験したのち、ウェブメディアの編集長としても活動。近年は年間7〜8冊を担当する書籍ライターとしても活動。ビジネス書から実用書まで幅広いジャンルの著者から信頼を得て指名をうけている。
Coming Soon

嶋浩一郎
博報堂 執行役員
博報堂ケトル 取締役

1993年博報堂入社。コーポレートコミュニケーション局で企業の情報戦略に携わる。2001年朝日新聞社出向。スターバックスコーヒーなどで販売された若者向け新聞「SEVEN」の編集ディレクター。2002年〜04年博報堂刊「広告」編集長。2004年本屋大賞設立に参画。現・NPO本屋大賞実行委員会理事。2006年既存の手法に捉われないクリエイティブエージェンシー博報堂ケトルを設立社長に。多くの統合キャンペーンを手がけつつネットニュースサイトの運営などコンテンツ事業も行う。2012年ブックコーディネータ内沼晋太郎と下北沢に本屋B&Bを開業。著書に「欲望することば〜社会記号とマーケティング」(松井剛と共著)など多数。2020年より現職。

山田ズーニー
文章表現インストラクター

日本でも数少ない「文章表現力の教育」を専門に行っているプロの教育者。出発点はBenesse小論文編集長、全国5万人の会員を持つ小論文通信教育講座(業界最大手)を企画・編集・プロデュースし、高校生の考える力・書く力の育成に16年間尽力する。文章力を伸ばす指導法を体系化した教育メソッドを開発し、書く前段階の「考える力」を鍛えれば、誰でも実感ある伝わる文章が書けることを発見。2000年、「書く歓び」をより広い対象にと独立。フリーランスとして、現在、慶應義塾大学・三井物産・コルクラボマンガ専科をはじめ、全国多数の大学や企業で幅広い層を対象に表現力育成の体験型講座を展開。

星野貴彦
プレジデント社
『プレジデントオンライン』編集長

1981年生まれ。2004年慶應義塾大学文学部卒業、日本放送協会(NHK)入社。記者として甲府放送局に勤務。06年プレジデント社へ。プレジデント編集部を経て、17年プレジデントオンライン副編集長。18年7月より現職。

植野広生
プレジデント社
『dancyu』編集長

法政大学法学部卒2017年食の雑誌dancyu(ダンチュウ。プレジデント社刊)編集長に就任。2020年より「日本一ふつうで美味しい植野食堂by dancyu」(BSフジ)出演中。その他、「情熱大陸」(毎日放送)、「プロフェショナル 仕事の流儀」(NHK)をはじめ、テレビやラジオに多数出演。「土佐おきゃく大使」、「誇れる宇都宮愉快市民」、「栃木市ふるさと大使」として、地域の活性化にも着手。著書に「dancyu“食いしん坊”編集長の極上ひとりメシ」(ポプラ新書)。

浜田敬子
ジャーナリスト

1989年に朝日新聞社に入社。99年からAERA編集部。副編集長などを経て、2014年からAERA編集長。17年3月末で朝日新聞社退社し、世界17カ国で展開する経済オンラインメディアBusiness Insiderの日本版を立ち上げる。20年末に統括編集長を退任し、フリーランスのジャーナリストに。22年に一般社団法人「デジタル・ジャーナリスト育成機構」を設立。「羽鳥慎一モーニングショー」「サンデーモーニング」のコメンテーターや、ダイバーシティなどについての講演多数。著書に『働く女子と罪悪感』など。

渡辺将基
Cyber Now 取締役
「新R25」編集長

Coming Soon

上阪徹
ブックライター

リクルート・グループなどを経て、94年よりフリーランスに。雑誌や書籍などで執筆。主な媒体に、『GOETHE』『AERA』『ForbesJAPAN』など。著書は40冊以上。他の著者の本を取材して書き上げるブックライター作品も100冊以上。

能勢邦子
フリー編集者

『anan』元編集長、『Hanako』『POPEYE』元副編集長。2018年まで約30年間、マガジンハウスで雑誌や書籍の編集に携わり、話題作を次々に生み出す。担当した『ザ・トレーシー・メソッド』はミリオンセラーに。 現在はコンテンツディレクターとして、編集・執筆・WEBメディアのディレクション、出版プロデュース、コンテンツマーケティングを行う。学習院秦々会「学習院さくらアカデミー」講師。コンテンツのつくりかたについては、著書『なぜか惹かれる言葉のつくりかた』(サンマーク出版)で公開。

宮脇淳
ノオト代表取締役/編集者
品川経済新聞編集長

雑誌「WIRED 日本版」編集者を経て1999年、25歳でライター&編集者として独立。5年半のフリーランス活動を経て、コンテンツメーカー・有限会社ノオトを設立した。フリーマガジン「R25」の外部編集者として創刊から関わり、2012年ごろからオウンドメディアのコンテンツ企画・制作を手掛けている。フリーランス支援として、東京・五反田のコワーキングスペース「Contentz」を経営。全国各地でクリエイターが集まるイベント「#ライター交流会」を実施している。

米光一成
ゲーム作家/ライター

広島出身。デジタルハリウッド大学教授。「ゲームづくり道場」主催。代表作「ぷよぷよ」「はぁって言うゲーム」「変顔マッチ」「BAROQUE」など、ゲーム監督・脚本・企画を数多く手がける。最新作は『あいうえバトル』『国家予算人狼』など。また「記憶交換ノ儀式」などのイベントも開催。コンピュータゲームからテーブルゲームまで幅広くゲーム作品を作り続けている。ゲーム的な仕組みを活かした発想ツール「むちゃぶりノート」の開発。著作『東京マッハ 俳句を選んで、推して、語り合う』(共著:千野帽子, 長嶋有, 堀本裕樹, 米光一成・/晶文社)『思考ツールとしてのタロット』(こどものもうそうブックス)『あいうえパズル』(サンマーク出版)など。

石原卓
編集者

ぴあ株式会社にて各誌編集長を歴任後、編集制作会社クエストルーム株式会社設立。株式会社140Bの立ち上げにも参加し、さまざまな雑誌・書籍・広告宣伝に携わる。2020年創刊のエンタテインメント情報紙「MEG関西版」統括プロデューサー。。

石川拓治
ノンフィクションライター

早稲田大学法学部卒業後、雑誌ライターを経て文筆家に。著書に『奇跡のリンゴ』『37日間漂流船長』『土の学校』『天才シェフの絶対温度』(幻冬舎文庫)など。

瀬戸山玄
ドキュメンタリスト

早稲田大学第一文学部卒業。WORKSHOP写真学校・荒木経惟教室に入塾後、1978年に入社の映像制作会社を経てフリー。2000年からドキュメンタリスト・記録家として文筆、写真、映像を駆使した活動を開始。技術の伝承と領域横断の新しい道を探る。代表作は「東京ゴミ袋」(文藝春秋)、「里海に暮らす」「狙撃手、前へ!ある父島移民の戦争」(岩波書店)。

石田章洋
放送作家

25年にわたり各キー局のバラエティ番組・情報番組・クイズ番組・報道番組など、あらゆるジャンルのテレビ番組の企画・構成を担当。最近の主な担当番組は「世界ふしぎ発見!(TBS)」、「TVチャンピオン(テレビ東京)」、「情報プレゼンター・とくダネ!(フジテレビ)」など。

木崎伸也
スポーツライター

2002年夏にオランダへ移住。翌03年から6年間、ドイツを拠点に欧州サッカーを取材。スポーツ誌「ナンバー」はじめ、各メディアに寄稿。18年10月よりサッカーカンボジア代表でビデオアナリストを務めている。著書に「サッカーの見方は1日で変えられる」、「直撃 本田圭佑」など。

西浦孝次
かぎろい出版マーケティング
代表理事/出版プロデューサー

同志社大学卒業後、学習研究社(現学研プラス)入社。書店促進部を経て、一般書販売課へ配属。2つの編集部を担当し、年間最大400冊のマーケティングを担当。2010年、出版プロデューサーとして独立。『血流がすべて解決する』(50刷・28万部)など、プロデュース作の平均実績は42,000部・増刷率90%。業界の活性化を目的として、新卒向けにメディア就活ボランティアも行なう。

松林薫
ジャーナリスト
大和大学 社会学部 教授

京都大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修了。1999年 日本経済新聞社入社。経済解説部、経済部、大阪経済部、経済金融部で経済学、金融・証券、社会保障、エネルギーなどを担当。「経済教室」「やさしい経済学」の編集者も務める。2014年 退社し、報道イノベーション研究所を設立。著書に『新聞の正しい読み方』(NTT出版)『「ポスト真実」時代のネットニュースの読み方』(晶文社)『迷わず書ける記者式文章術』(慶應義塾大学出版界)などがある。。

山下和行
ヤマハ発動機
クリエイティブ本部 プランニングデザイン部 マネージャー
/インターナルコミュニケーション コンサルタント

1990年に入社後、B2C・B2Bの海外事業に20年間携わる。12年間の海外駐在中に、中国北京駐在代表、上海販売会社GM、北米ゴルフカー販売会社Vice Presidentなどを歴任。本社帰任後、2015年にブランディングとインターナルコミュニケーション(IC)のリーダーに就任し、新組織立ち上げとグループ全体の業務改革を推進。現在はコーポレートデザイン戦略に携わる。

松井剛
一橋大学 商学部 教授

Coming Soon

善本喜一郎
写真家/日本広告写真家協会業務執行専務理事副会長

森山大道や深瀬昌久に学ぶ。1983年マガジンハウスにて「平凡パンチ」特約フォトグラファーとなり、表紙からグラビアとあらゆるものを撮影。その後もマガジンハウス各紙(ブルータス、ポパイ、ターザン、リラックス他)で活躍。04年に広告写真家としての登竜門「年鑑日本の広告写真」に北島康介Arena2002シリーズ広告で入選掲載(以後三連続入選掲載)。これを契機に日本広告写真家協会会員となり、現在は同協会理事としても活動。

細山田光宣
細山田デザイン事務所
エディトリアルデザイナー

東京・渋谷区富ヶ谷にあるデザイン事務所、細山田デザイン事務所主宰。 料理やライフスタイルの本、児童書から専門書まで、様々な書籍や雑誌を中心にデザインしている。 2022年現在デザインを手がけている雑誌は、『dancyu』『GOETHE』『明日の友』『こどもちゃれんじ』ほか多数。著書に『一生役立つ「伝わる」デザインの考え方』(ナツメ社)/『誰も教えてくれないデザインの基本』(エクスナレッジ)/『細山田デザインのまかない帖〜おいしい本をつくる場所』がある。

木村博之
チューブグラフィックス
代表取締役

1995年、SND Malofiej Infographics Awardsで金賞受賞。長野オリンピックにて、競技インフォグラフィックスをコンセプトとする「長野オリンピック公式ガイドブック」をはじめ企画デザイン作成。11〜13年、経済産業省主催の「ツタグラ(伝わるインフォグラフィックス)」のアドバイザリーボード。14年版経済産業省「中小企業白書」インフォグラフィックスを担当。著書に『システム企画・提案の図解術』(日経BP社/15年)、『インフォグラフィックス』(誠文堂新光社/10年)などがある。。

上田まりえ

1986年鳥取県境港市生まれ。2009年 日本テレビにアナウンサーとして入社。2016年1月末に退社し、タレントに転身。現在は、タレント、ラジオパーソナリティ、ナレーター、MC、スポーツキャスター、ライターなど幅広く活動中。2021年7月、『知らなきゃ恥ずかしい!? 日本語ドリル』(祥伝社黄金文庫)を上梓。同年9月、日本語検定委員会審議委員に就任。

山田ズーニー
文章表現インストラクター

日本でも数少ない「文章表現力の教育」を専門に行っているプロの教育者。出発点はBenesse小論文編集長、全国5万人の会員を持つ小論文通信教育講座(業界最大手)を企画・編集・プロデュースし、高校生の考える力・書く力の育成に16年間尽力する。文章力を伸ばす指導法を体系化した教育メソッドを開発し、書く前段階の「考える力」を鍛えれば、誰でも実感ある伝わる文章が書けることを発見。2000年、「書く歓び」をより広い対象にと独立。フリーランスとして、現在、慶應義塾大学・三井物産・コルクラボマンガ専科をはじめ、全国多数の大学や企業で幅広い層を対象に表現力育成の体験型講座を展開。

選べる「教室受講」と「オンライン受講」

「遠方なので通いづらい…」「なるべく自宅で受講したい」という方の声にお応えし、オンラインのみでも受講できる環境を整えました。
宣伝会議の講座は、オンラインでも高い満足度。
集合型の教育講座の情報量とクオリティを維持しています。
定員130名(東京教室/オンラインLIVE講義の同時併催・週毎で受講形式を選択可能)
※一部オンラインのみでの実施回もございます。

教室受講
業界の第一線で活躍する講師と熱量の高い受講生がつくる場の空気を感じることができます。講義開始前後・休憩時間で講師・受講生同士の交流も活発に行われています。

オンラインLIVE受講
オンラインLIVEの受講では、移動時間などを気にしないでOK!
Zoomで実施し、質問もチャットシステムを活用。リアルタイムに投稿&回答可能です。資料はPDFで提供します。
(画像はイメージです)
オンラインLIVE受講
オンラインLIVEの受講では、移動時間などを気にしないでOK!
Zoomで実施し、質問もチャットシステムを活用。リアルタイムに投稿&回答可能です。資料はPDFで提供します。
(画像はイメージです)

修了生の声 ※アンケートから抜粋

受講生の方の企画を拝見し、レベルの高さに圧倒されたうえに、講師の方の指摘が鋭すぎて傍で聞きながらタジタジでした。講師の聞く力と質問に答える引き出しの多さが、ただただ凄いです。実際に企画を作る練習をしてみて、自分の語彙力のなさを発見しました。タイトルがいかにもつまらなそう。本屋で見かける経済本・自己啓発本がいかに優れた企画から生まれているのかを実感します。
とにかくタイトルの付け方が苦手だったため、何を抜粋すれば良いのか、キーワードの生み方、読み手の考え方など、PVを見ながら大変勉強になりました。これまでタイトルをいかに適当につけてしまっていたかを痛感しました。
「類語辞典をみるな」という教えが響きました。つまり頭の引き出しを増やすということ。大変耳が痛い話です。また常にインプットしていくこと、ニュースを読んだら本質を見抜く力を持つこと。それをなくして発信する側に立てないなと思いました。テクニックも学びました。
実践的でこれほど勉強になる文章作成の講義は中々ないと思います。「新聞の~」というスタートで、どのように役立てられるのかと思いましたが、伝わりやすさ、や、新聞の歴史など、伝わる文章になった背景まで理解が深まり、講座の趣旨ではないですが、新聞がさらに好きになりました。伝わる文章を読ませてもらっている、そこには型があるんだ、とさらに楽しく読み進めながら、”勉強”し、自分も無意識にかけるようにしていきたいです。
情けないことですが、世の中にはこんなにも頭脳を使って生きている人がいるのかと、毎回ただただ驚きます。「売れる本」の話は、パッケージとしての触れ合う頻度の問題が、雑誌やネットメディアの「売れる企画」より私は理解がしやすかったです。講義の中で触れていただいたテーマとコンセプトは混同していたので、明確に違うものとして考えていきたいです。
編集やライターの仕事において、想いを大切にしてほしいということを仰ってくれたのは勇気の出る言葉でした。結局、成功する企画やコンテンツは運や実力が重要なのかなと思っていましたが、自分の関心のあることや大切にしたい想いが強いことも大切と知れてモチベーションが上がりました。
「商品開発者の思いと、読者の欲望はすれ違う」。この視点にびっくりしました。商品紹介記事を書くときに、まずは「作り手さんを大喜びさせる記事を書く」ことをまずはモットーにして書いていたのですが、これが根底から覆された思いです。ユーザーの欲望に向き合ってみます。ありがとうございました。
受講者と一対一でインタビューによって、思いのほか奥の方に埋もれていた記憶や体験、その時の気持ちをたどり、深堀りしていくことができることを学びました。そして、その思いを表現できるのだということ、その想いが込められている文章は伝わる力がある、ということを参加者の皆さんの文章の発表を聞きながら体感できました。ありがとうございました。
私はこの講義に参加させていただいて本当に良かったと思います。インタビューをして書くことにおいて一番悩んでいた点が「他人の言葉を自分の言葉で伝えることの難しさ」だったからです。他人が話す言葉をそのまま書くだけでは、私が記事としてまとめる意味がない。でも、私の自分勝手な感想を書くことも正しくない。そういうモヤモヤしていたところに、今回の「インタビュアーは言い当てを行う」という言葉が、ヒントとして衝撃的でした。
「Webで読まれる」という切り口が、大変勉強になりました。雑誌など紙の記事を書くことに心のどこかでこだわり続けていること、先日書いたWeb上のインタビュー記事がQA形式だったこと、写真がかなり少ないこと。正解は一つではないとも思いますが、自分自身の中にある「変えたいところ」がくっきりと見えました。
とにかくタイトルの付け方が苦手だったため、何を抜粋すれば良いのか、キーワードの生み方、読み手の考え方など、PVを見ながら大変勉強になりました。これまでタイトルをいかに適当につけてしまっていたかを痛感しました。

Q&A

1)初心者でも大丈夫?
全体の内、7割が未経験の方で占めており、基礎からしっかりと学んでいただきます。ついていけるか心配、という方も安心して受講いただけるカリキュラム構成で組み立てています。
2)平均年齢はどれくらいですか?
平均年齢は毎年、約32歳前後となっています。学生から社会人まで、10代~60代と幅広い方が受講されています。企業勤めの方が9割近く占めており、普段の仕事だけでは得ることができなかった情報を、受講生の仲間を通して収集することができるのもこの講座の魅力です。自分になかった考えやものの見方に触れることができ自分の思考の幅を広げられます。
3)パソコンは必要?
40回の講義の内、一部が全員Zoomを使用したオンライン受講となる場合がございます。その際、長丁場になりますのでPCをお手元にご用意いただくことを推奨いたします。その他、課題のご提出をいただきますので、提出時にPCをご使用いただくことになります。ソフトはWordが使用できれば問題ございません。原稿を執筆する時に使用いたします。
4)編集者、ライターの経験があります。講座は仕事に活きますか?
現役の編集者・ライターの方も受講しています。ほとんどの編集者・ライターは体系的に仕事を学んだことがありません。本当に効く企画は何か。良い文章は何か。講座を通じて再度学ぶことは仕事のクオリティに直結します。
5)欠席or遅刻することがありそうです。
欠席された方向けに、録画映像での補講があります。
手数料として1日程につき1,000円(税込1,100円)かかります。
忙しい中情報を取りに来られている方がほとんどですが
補講を取り入れながら、皆さま修了しています。
6)Zoomで参加する時にカメラはオンにする必要がありますか?
グループワークを実施する際は、皆様カメラをオンにしていただきます。通常の講義では、必須とはしておりませんが講師側からすると、反応が見えたほうが適したレクチャーをすることができますので、できるかぎりオンの状態にてご受講ください。
※それぞれの生活環境がありますので、無理強いはいたしません。

お問い合わせフォーム

講座について質問したい!空き状況が気になる…という方はお気軽にお問合せください。事務局よりご返信いたします。

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