半年間を通して「人の心を動かすコンテンツ制作プロ」になることを目指します。
・読者の心を捉える「企画の立て方」
・価値の高い情報を引き出しコンテンツの魅力を上げる「取材のスキル」
・思わず最後まで読みたくなる「文章の書き方」
この3つの力は、編集者・ライターだけに留まらず、マーケティング・広報・経営企画・Web・情報システム・人事・営業など、情報発信に関わるあらゆる方に求められます。
編集者、ライター、大学生
広報担当者、マーケティング担当者、人事担当、マニュアル作成担当
経営者、コンサルタント、株式アナリスト、ファイナンシャルプランナー
CMプロデューサー、クリエイティブディレクター、コピーライター
Webディレクター、SE、デザイナー、リサーチャー
医師、薬剤師、看護師、臨床検査技師、保育士、弁護士、行政書士、
アパレル、ヘアメイク、教員、自治体職員、地域おこし協力隊、NGO・NPO職員、主婦(夫) など
読者の心を揺さぶるコンテンツづくりのために
プロが実践していることを教えちゃいます
未経験からでもわかりやすく、用語解説から業界の知識習得まで。編集者、ライターに必要なことを学びます。編集だけでも、ライティングだけでもなく、この2つの領域を統合的に学ぶことが重要です。
◆【企画】インサイト(人の心理)の捉え方特集、記事などコンテンツをつくるにあたり、人の深い心理を把握することが重要です。人はすでに言語化されていることではなく、「そうそれ!」といった、もやもやしていたことを提示してくれたコンテンツに大きく反応します。
◆【企画】ヒットするアイデア・企画の発想法雑誌、書籍、WEBメディアなど媒体問わず、すべての人気コンテンツはアイデア・企画がすばらしい。人の心理を捉えたうえでの企画の立て方を徹底的に鍛えます。世の中でヒットした企画の理由がわかるようになるはずです。
◆【取材】取材テクニックの習得取材相手が今まで言葉にしていなかった本音や裏側を聞き出せるかが、コンテンツ作りにおけるまず最初の一歩です。情報収集力がある編集者・ライターは重宝されます。第一線の現場で使えるテクニックを体得します。
◆ライティング技術(文章力・表現力)の習得少人数でクラスを分けて、7回にわたる文章トレーニングできめ細かい指導。現実の仕事により近い内容でライティング技術を向上させます。日常においてうけることができない、プロからのフィードバックを行います。
企画・取材パート |
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コンテンツ企画の考え方 ★ミニワークあり |
講義+ミニワークで、プロの編集者が実際にどのように企画を作っているのかを体感します。 |
欲望・インサイトについて考える | 読者の心を揺さぶるために、人間の気持ちを分析し本音を言語化するための方法を学びます。 |
特集企画のつくり方①② ★ワーク・課題あり |
実在するメディアを例に、講義+課題+フィードバックで実践的な企画術を身に付けます。 |
魅力的なタイトル&見出しの付け方 | 思わず手に取りたくなる、クリックしたくなる見出しづくりのスキルを学びます。 |
取材前の準備と情報整理 |
限られた時間で取材相手の本音を引き出すためにプロが実践する準備とテクニックを学びます。 |
取材依頼書の書き方 | 普段なかなか話が聞けない方に快く取材を受けてもらうための連絡・依頼方法を学びます。 |
特集企画のつくり方①② ★ワーク・課題あり |
実在するメディアを例に、講義+課題+フィードバックで実践的な企画術を身に付けます。 |
文章・卒業制作パート |
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文章力の基礎①②③ | 正しく、伝わりやすい文章の書き方のセオリーを3回に分かり学びます。 |
表現力トレーニング①② ★ワーク中心 |
ワークを通して自分らしい表現方法を見つけます。 |
文章&原稿作成トレーニング①②③④ ★課題あり |
クラスを少人数に分け、課題に沿った記事を書き提出。1人1人に書き方の指摘・アドバイスをします。 |
卒業制作に向けての事前準備 ★課題あり |
全40回の集大成として受講生1人1人が取り組む記事制作のオリエンテーションです。 |
卒業制作に向けての企画ブラッシュアップ ★課題あり |
記事制作の前に、どのような内容にするのか「企画書」を提出頂き、1人1人にフィードバックをします。 |
卒業制作 最終講評 ★課題フィードバック |
提出頂いた記事に対して1人1人フィードバックし、最優秀賞・優秀賞を発表します。 |
文章&原稿作成トレーニング①②③④ ★課題あり |
クラスを少人数に分け、課題に沿った記事を書き提出。1人1人に書き方の指摘・アドバイスをします。 |
早稲田大学第一文学部卒、週刊ゴルフダイジェスト記者を経て朝日新聞社へ中途入社。週刊朝日記者として9.11テロを、同誌編集長として3.11大震災を取材する。週刊誌歴約30年。この間、テレビやラジオのコメンテーターなども務める。2016年11月末で朝日新聞社を退職し、東京・新橋で株式会社POWER NEWSを起業。政治、経済、事件、ランニングのほか、最近は新技術や技術系ベンチャーの取材にハマっている。ほか、公益社団法人日本ジャーナリスト協会運営委員。
立教大学経済学部卒業後、出版(FujisankeiCG)に入社。取次・書店営業、女性情報誌・女性ファッション誌編集を経て、週刊誌編集へ。『週刊SPA!』編集長、ウェブ版『日刊SPA!』創刊編集長などを務める。2018年3月、株式会社ニューズピックスに移籍し、NewsPicks編集長。19年5月よりプレミアム事業担当執行役員に就任、現在に至る。
1993年博報堂入社。コーポレートコミュニケーション局で企業の情報戦略に携わる。2001年朝日新聞社出向。スターバックスコーヒーなどで販売された若者向け新聞「SEVEN」の編集ディレクター。2002年〜04年博報堂刊「広告」編集長。2004年本屋大賞設立に参画。現・NPO本屋大賞実行委員会理事。2006年既存の手法に捉われないクリエイティブエージェンシー博報堂ケトルを設立社長に。多くの統合キャンペーンを手がけつつネットニュースサイトの運営などコンテンツ事業も行う。2012年ブックコーディネータ内沼晋太郎と下北沢に本屋B&Bを開業。著書に「欲望することば〜社会記号とマーケティング」(松井剛と共著)など多数。2020年より現職。
同志社大学卒業後、学習研究社(現学研プラス)入社。書店促進部を経て、一般書販売課へ配属。2つの編集部を担当し、年間最大400冊のマーケティングを担当。2010年、出版プロデューサーとして独立。『血流がすべて解決する』(50刷・28万部)など、プロデュース作の平均実績は42,000部・増刷率90%。業界の活性化を目的として、新卒向けにメディア就活ボランティアも行なう。
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